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逗子ストーカー事件から学ぶ、ネットの怖さ [ネット]

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いまなら誰でも持っているスマホ。
iPhoneとかエクスぺリアとか色々とあって、
自分に合ったスマホでネットライフを満喫している人も多いでしょう。
グーグルやヤフーで検索するだけでなく、
フェイスブックやツイッターで気軽に誰とでも
「つながることができる」こんにち、
便利な反面その怖さにもスポットが当てられています。
その代表なのが、逗子ストーカー事件ですよね。


この事件は、ヤフー知恵袋などの質問サイトに犯人が質問を投稿し、
そこから得た情報から被害者が襲われてしまったというもの。
警察の不手際なども言われていますが、
やはりネットから正確な情報を得ることができ、
そこから行動を起こしたというのが大きな原因だと僕は思っています。

この事件でとくに怖いのが、
「●●を探しています、ご存じないですか?」というふうに、
自分はいかにも困っているという様子を演じていたことです。
人間誰しも、困っている人がいると手を差し伸べたくなりますよね?
ネット上でも現実世界でも、
「●●への行き方がわからない、教えてください」と言われると、
素通りできる人は少ないでしょう。
こういう「人の善意」を悪用する事件が起きているということは、
ネットに親しむことが多くなっている我々にとっては他人ごとではないですよね。


最近、ツイッターなどのSNSでは、
「●●落としました! 回してください!」などと書いて、
RT(リツイート・引用すること)を引き起こし、
不特定多数にプライベートな情報を拡散させることが多く起きています。
「困っているから、助けてあげないと」という無意識な行動で、
実はストーカーがやっていることだったりとか、
意外と怖い側面があったりしますよね。

いま、なんとなくいろんな人とSNSでつながったり、
無意識に人の情報を拡散させていると思う人は、
一度手を止めて、ネットへのかかわり方を考えてみるのはいかがでしょうか?
逗子ストーカー事件のように、何かあってからではもう遅いです。
「本当にこのツイートをRTしていいのかな?」とか
「本当にこの人は困っているのか?」とか、
考えながら交流をしていると、意外と変な部分が見えてきたりします。
困っているふうなのに、次のツイートからはそんな空気が微塵も感じられないとか、
女性ばかりにリプライを送っていて、しかもその内容がちょっと怪しかったりとかね。
便利なネットライフ、楽しいことばかりではありません。
一度、冷静になって向き合う時間を作るのもいいかもしれませんよね。


ネットとの関係のありかたについて、
ちょっと考えてみたいときにはこの本を読んでみてください。
学校教育向けの本ですから、意外とためになることを書いています(笑)↓



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